森本郁代・法学部教授が、2023年7月9日から7月14日にかけて、ベルギー・ブリュッセルで開催された18th International Pragmatics Conference 2023において、Instructing and Learning Kata in Unison: A Multimodal Analysis of a Taido Lessonをテーマに発表を行いました。International Pragmatics Conferenceは、語用論の分野における世界最大の国際学会で、100カ国以上の国から1,000人を優にこえる研究者が集まり発表・討議が行われます。今回は4年ぶりの現地開催で、ハイブリッドでの開催となりましたが、全体の7割の参加者が対面で参加し、語用論および関連分野のパネルや口頭発表、ポスター発表において、活発な意見交換がなされ、日本の武道をテーマにした本発表に対しても、海外の研究者からの興味深い指摘や示唆を得ることができました。