日本台湾学会第27回学術大会が関西学院大学西宮上ケ原キャンパスで開催されました
Kwansei Gakuin University Hosts the 27th annual conference of the Japan Association for Taiwan Studies
2025.05.30
学会 Academic Conference
大東和重・法学部教授が大会実行委員長を務める、日本台湾学会第27回学術大会が、2025年5月24日（土）、25日（日）の両日、関西学院大学西宮上ケ原キャンパスで開催されました。日本台湾学会第27回学術大会は、毎年1回、台湾を研究領域とする会員を中心とした研究者が一堂に会し、公開シンポジウム・分科会報告を通して台湾研究を深めるものです。５カ国以上の国から200名を超える研究者が集まり、台湾に関わる各種の研究テーマについて発表・討議を行いました。公開シンポジウムや分科会には台湾からも多くの登壇者・発表者が参加し、優れた発表が行われ、これに対して活発な議論が展開され、研究者同士の意見交換が行われました。日本の台湾研究は従来から台湾のみならず世界的に注目されてきましたが、今回の大会も日本の台湾研究の実力を関西学院大学を舞台に広く発信する機会となりました。
The 27th annual conference of the Japan Association for Taiwan Studies, organized by OHIGASHI Kazushige, was held at Kwansei Gakuin University, Nishinomiya-Uegahara campus from May 24th to May 25th, 2025. The conference is held once a year, and is a forum for researchers who study Taiwan to deepen their understanding of Taiwan through open symposiums and meetings. This conference was also an opportunity to widely disseminate the capabilities of Japan's Taiwan studies, using Kwansei Gakuin University as a stage.
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