公開セミナー「子どもの権利条約からみた日本と台湾」が開催されます
2019.09.04
研究会 Research Meeting
今年は「子どもの権利条約」の採択から30周年目にあたります。日本が批准して25周年を迎えますが、日本の学校では、「子どもに権利を教えるとわがままになる」「権利より義務を教えるべき」といった考え方が根強く、条約に書かれている子どもの具体的な権利への理解は低調です。
この公開セミナーでは、日本と台湾の子どもの権利に関する専門家に、それぞれの国において子どもの権利条約の内容がどれだけ実現されているのか、また、子どもの権利をめぐってどのような課題があるのかを報告していただきます。
日時:2019年10月12日(土)午後1時30分~4時30分
会場:大阪市立大学 梅田サテライト 文化交流センター 大セミナー室
(大阪駅前第2ビル6階)
報告者:ペギー・ペイチュン・リン(林沛君)さん(台湾・東呉大学 助理教授)
桜井 智恵子さん(関西学院大学 人間福祉学部教授)
参加費:無料 ※英語・日本語の逐次通訳有り。
定員:30名(要申込)※手話通訳をご希望の方は、10月5日(土)までにお申し込みください。
問合せ・申込先:ヒューライツ大阪 webmail[a]hurights.or.jp
TEL 06-6543-7003 FAX 06-6543-7004
共催:大阪市立大学人権問題研究センター、ヒューライツ大阪
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