日本監査研究学会第45回大会がハイブリッド方式で開催されました
2022.09.18
学会 Academic Conference
林隆敏・商学部教授が準備委員会委員長を務める日本監査研究学会第45回大会(統一テーマ:DXと財務諸表監査)が2022年9月3日から9月5日まで、ハイブリッド方式で開催されました。当初は完全対面方式での開催を企画していましたが、COVID-19の感染拡大状況に鑑み、登壇者のみ西宮上ケ原キャンパス(大学院2号館)に集まり、他の参加者はオンラインで参加する方式に変更しました。233名の参加を得て盛会のうちに閉会しました。
企業におけるDXの進展、不正リスクを検知するシステムやデータ分析ツールの活用、監査手続の自動化などが財務諸表監査に及ぼす影響について多面的に議論し、財務諸表監査をめぐるDXの現状と課題についての認識を学会として共有しました。また、会員による研究報告のテーマは、職業的専門家としての正当な注意、監査人の独立性、監査報告、サステナビリティ報告と保証、内部監査、パブリック・セクターの監査、内部通報制度、四半期キャッシュ・フロー計算書など多岐にわたりました。また、監査研究の領域においても喫緊の課題となってきたサステナビリティ報告とその保証についての特別講演も開催しました。
企業におけるDXの進展、不正リスクを検知するシステムやデータ分析ツールの活用、監査手続の自動化などが財務諸表監査に及ぼす影響について多面的に議論し、財務諸表監査をめぐるDXの現状と課題についての認識を学会として共有しました。また、会員による研究報告のテーマは、職業的専門家としての正当な注意、監査人の独立性、監査報告、サステナビリティ報告と保証、内部監査、パブリック・セクターの監査、内部通報制度、四半期キャッシュ・フロー計算書など多岐にわたりました。また、監査研究の領域においても喫緊の課題となってきたサステナビリティ報告とその保証についての特別講演も開催しました。
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