松阪崇久・教育学部・准教授がThe 22nd International Play Association (IPA) Triennial World Conferenceで日本の保育・幼児教育における遊びの現状と課題をテーマに発表を行いました
2023.06.19
学会 Academic Conference
学会出張 Business Trip
松阪崇久・教育学部・准教授が、2023年6月6日~6月9日に、スコットランド・グラスゴーで開催されたThe 22nd International Play Association (IPA) Triennial World Conferenceにおいて、「日本の保育・幼児教育における遊びの現状と課題」をテーマに発表を行いました。IPA世界大会は3年に一度、子どもの遊びの現状や課題、環境などについて議論するために開催されており、今回の大会テーマは「遊び:権利と可能性」でした。前回の世界大会がコロナで中止となり、6年ぶりの開催だったためか発表者がかなり多く、41カ国から550名もの研究者や遊びに関する実践者が集まり、活発な議論と交流が行われました。保育・幼児教育に関する発表も多く、海外での実情や議論、海外で実践されている工夫など、国内の課題について考える際に参考になる知見・情報が得られました。
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