関西学院大学 研究活動情報

Kwansei Gakuin University Research Activities

季鈞菲・言語教育研究センター・常勤講師が国際学会・第21回国際及び第41回全国声韻学学術シンポジウムで「上古音與中古重紐研究之關聯 -以日本學者的研究為中心-」をテーマに発表を行いました

2023.08.22

学会 Academic Conference

学会出張 Business Trip

 季鈞菲・言語教育研究センター常勤講師が、2023年8月18日から8月19日にかけ、中華民国・高雄で開催された国際学会・第21回国際及び第41回全国声韻学学術シンポジウムにおいて、「上古音與中古重紐研究之關聯 -以日本學者的研究為中心-」をテーマに発表を行いました。国際学会・第21回国際及び第41回全国声韻学学術シンポジウムは、伝統的な中国語音韻学およびその方言の音韻研究を主要対象とし、1982年に台湾師範大学から発足してきました。今回の会議は、「中国語音韻構造の変遷および再構」を主題として開催され、7カ国以上の国から80名もの研究者が集まり発表・討議が行われました。筆者の発表はワークショップ「上古音と出土文献」の一環として、中国語上古音および中古重紐論の関連をめぐる日本人の研究経緯およびその成果、将来の課題を紹介し、大会二日目を盛り上げました。
 
戻る
back