関西学院大学 研究活動情報

Kwansei Gakuin University Research Activities

西村正男・社会学部教授が第11回東アジアと同時代日本語文学フォーラム バリ大会で「日本でレコード吹込みをした「中華系」歌手たち ―戦中から戦後にかけて」をテーマに発表を行いました

2023.09.12

学会出張 Business Trip

 西村正男・社会学部教授が、2023年9月1日から9月2日にかけて、インドネシア・バリ島で開催された第11回東アジアと同時代日本語文学フォーラム バリ大会において、「日本でレコード吹込みをした「中華系」歌手たち ―戦中から戦後にかけて」をテーマに発表を行いました。東アジアと同時代日本語文学フォーラムは、東アジアという視座を持つ、韓国・中国・台湾・日本・香港の日本研究者が集まり、それぞれの国における日本近代文学体験の特殊性及び歴史性を互いに比較しながら研究の地平を拡げ、日本近代文学を東アジアの観点から再構築する企画であり、第11回となる今回の大会では、6カ国以上の国から100名以上の研究者が集まり発表・討議が行われました。
 今回の大会では、日本文学を中心とする様々な専門分野の研究者が集まり、それぞれが、国際的・学際的な視角から最先端の研究発表を行いました。西村教授の発表に対しても、台湾や日本を専門とする研究者との質疑応答があり、活発な意見交換が行われました。
 
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