宋新亜・言語教育研究センター・常勤講師がThe Association of Chinese and Comparative Literature 2024 Biennial Conferenceで「如何解剖,怎樣超越——郁達夫「三底門答爾」再考」をテーマに発表を行いました
2024.06.28
学会 Academic Conference
学会出張 Business Trip
宋新亜・言語教育研究センター・常勤講師が、2024年6月24日~2024年6月25日に、香港で開催されたThe Association of Chinese and Comparative Literature 2024 Biennial Conferenceにおいて、「如何解剖,怎樣超越——郁達夫「三底門答爾」再考」をテーマに発表を行いました。The Association of Chinese and Comparative Literatureは、中国文学・比較文学研究を主要対象とし、1980年代にアメリカに発足してきました。今回の学会は世界中300名あまりの研究者が集まり発表・討議が行われました。筆者の発表はパネル「轉折時代:人的情感表達與行動、生命倫理、性別思考之間的複雜關係」の一環として、日本中国人留学生の郁達夫の文学活動をケーススタディとして、その文学創作と大正教養主義との関連性を紹介しました。異なる分野の専門家から数多くのコメントをもらいました。二日間の会議において、有名な研究者や作家によるスピーチも行われました。
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