水野隆一・神学部教授が The Hymn Society in the United States and Canada 百周年記念大会で Imagining Japanese Hymns in a World God Imagines をテーマに発表を行いました
2022.07.30
学会出張 Business Trip
水野隆一・神学部教授が2022年7月17日~20日に、アメリカ合衆国ワシントンD.C.で開催された The Hymn Society in the United States and Canada 百周年記念大会において、 Imagining Japanese Hymns in a World God Imagines をテーマに発表を行いました。
この大会は、The Hymn Society in the United States and Canada の百周年を記念して開かれたもので、“Sing the World God Imagines”という主題を掲げ、賛美歌(聖歌)やキリスト教礼拝が今日の社会が抱える諸問題とどのように関わり、また、よりよい世界を創造するためにどのような貢献ができるかをテーマに、15カ国以上の国から350名もの研究者が集まり発表・討議が行われました。
表記発表は、日本賛美歌学会代表団(5名)の共同で行われたもので、日本で作られた賛美歌を、その社会的、文化的背景、また、作歌の動機から紹介したものです。日本賛美歌学会は、The Hymn Societyの友好学会として招待を受けました。この発表のために、発表中に紹介されたもの以外も含め32曲からなる歌集 Let a Tiny Stone Shout Out: Imagining New Japanese が編集されました。日本語で作詞されたものに、曲に合わせて歌うことのできる英詞(一部、ポルトガル詞、スペイン詞含む)を付け、発表では、参加者と共に実施に歌いました。水野教授もその編集メンバーとして加わりました。参加者からは、日本社会においては少数派である日本のキリスト教が、賛美歌創作において、独自の貢献をしていることが分かったと評価を受けました。
また、水野教授は、イギリス、南米、アメリカの代表者と共に International Learders Round Table に登壇し、それぞれの社会における賛美歌をめぐる状況、また、国際的な課題について、討議に加わりました。
この大会は、The Hymn Society in the United States and Canada の百周年を記念して開かれたもので、“Sing the World God Imagines”という主題を掲げ、賛美歌(聖歌)やキリスト教礼拝が今日の社会が抱える諸問題とどのように関わり、また、よりよい世界を創造するためにどのような貢献ができるかをテーマに、15カ国以上の国から350名もの研究者が集まり発表・討議が行われました。
表記発表は、日本賛美歌学会代表団(5名)の共同で行われたもので、日本で作られた賛美歌を、その社会的、文化的背景、また、作歌の動機から紹介したものです。日本賛美歌学会は、The Hymn Societyの友好学会として招待を受けました。この発表のために、発表中に紹介されたもの以外も含め32曲からなる歌集 Let a Tiny Stone Shout Out: Imagining New Japanese が編集されました。日本語で作詞されたものに、曲に合わせて歌うことのできる英詞(一部、ポルトガル詞、スペイン詞含む)を付け、発表では、参加者と共に実施に歌いました。水野教授もその編集メンバーとして加わりました。参加者からは、日本社会においては少数派である日本のキリスト教が、賛美歌創作において、独自の貢献をしていることが分かったと評価を受けました。
また、水野教授は、イギリス、南米、アメリカの代表者と共に International Learders Round Table に登壇し、それぞれの社会における賛美歌をめぐる状況、また、国際的な課題について、討議に加わりました。
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