法と心理学会第22回大会がオンライン(ホスト校 関西学院大学)で開催されました
2021.11.19
学会 Academic Conference
森本郁代・法学部教授が大会準備委員会委員長を務める法と心理学会・第22回大会が、2021年10月23日(土)~24日(日)にオンラインで開催されました。法と心理学会は、法学と心理学の研究交流を目的に設立された学会であり、本学での開催は2度目となります。対面での実施を目指して準備をしてきましたが、コロナ禍の収束が見通せない中、昨年度に引き続き、残念ながらオンラインでの実施となりました。
全国から131名の研究者が集まり、目撃証言や自白といった、法学と心理学の両方に関わるさまざまなテーマについて発表・討議が行われました。また、「評議のリアリティを探求する―会話分析と文化心理学からのアプローチ」というテーマのシンポジウムが開催され、制度開始から10年以上が経過した裁判員裁判の評議が抱える課題について、活発な意見交換がなされました。
全国から131名の研究者が集まり、目撃証言や自白といった、法学と心理学の両方に関わるさまざまなテーマについて発表・討議が行われました。また、「評議のリアリティを探求する―会話分析と文化心理学からのアプローチ」というテーマのシンポジウムが開催され、制度開始から10年以上が経過した裁判員裁判の評議が抱える課題について、活発な意見交換がなされました。
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