社会言語科学会第46回研究大会がオンラインで開催されました
2022.03.10
学会 Academic Conference
森本郁代・法学部教授が大会実行委員会委員長を務める社会言語科学会第46回研究大会(JASS46)が、2022年3月3日(木)~5日(土)にオンラインで開催されました。社会言語科学会は、言語・コミュニケーションを、人間・文化・社会との関わりという観点から捉え、そこに存在する課題の解明を目指して設立された学際的な学会であり、本学での開催は2度目となります。対面での実施を目指して準備をしてきましたが、コロナ禍の収束が見通せない中、昨年度に引き続き、オンラインでの実施となりました。
全国から300名近い研究者が集まり、学際的な学会にふさわしく、言語、コミュニケーション、文化に関するさまざまな研究が発表され、活発な議論が交わされました。また、関西学院大学手話言語研究センターとの共催により、大会初日の特別講演2件に対してろう通訳が提供され、ろう者への情報保障におけるろう通訳の意義と重要性についての理解を深めるとともに、当センターの活動内容を知っていただく機会ともなりました。特別講演でのろう通訳の実施と、多様な立場や視点からの発表と議論は、社会の多様性と包摂性を体現するものであり、本学で開催する意義が感じられる大会でした。
全国から300名近い研究者が集まり、学際的な学会にふさわしく、言語、コミュニケーション、文化に関するさまざまな研究が発表され、活発な議論が交わされました。また、関西学院大学手話言語研究センターとの共催により、大会初日の特別講演2件に対してろう通訳が提供され、ろう者への情報保障におけるろう通訳の意義と重要性についての理解を深めるとともに、当センターの活動内容を知っていただく機会ともなりました。特別講演でのろう通訳の実施と、多様な立場や視点からの発表と議論は、社会の多様性と包摂性を体現するものであり、本学で開催する意義が感じられる大会でした。
関連記事
- 2023.07.18
学会出張 Business Trip
-
森本郁代・法学部教授が18th International Pragmatics Conference 2023でInstructing and Learning Kata in Unison: A Multimodal Analysis of a Taido Lessonをテーマに発表を行いました
- 2021.11.19
学会 Academic Conference
-
法と心理学会第22回大会がオンライン(ホスト校 関西学院大学)で開催されました
back