久保 真経済学部教授が欧州経済学史学会(European Society for the History of Economic Thought)第26回年次大会に参加し、複数のセッションでチェアパーソンを務めました
2023.06.12
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久保 真経済学部教授が、2023年6月1日~2023年6月3日に、ベルギーのリエージュで開催された欧州経済学史学会(European Society for the History of Economic Thought)第26回年次大会に参加し、二つのセッションでチェアパーソンを務めました。欧州経済学史学会は、ヨーロッパに拠点を置く経済学史研究者を中心に組織される、同分野最大級の学会であり、今回の年次大会では20カ国以上の国から200名を超える研究者が集まり発表・討議が行われました。久保教授がチェアパーソンを務めたセッションは、古典派経済学における技術進歩に関するセッション(D2)と古典派経済学における国際貿易に関するセッションであり(H2)、イギリス、オーストラリア、フランス、オーストリアに拠点に置く研究者が研究報告を行ない、いずれもフロアとのあいだで活発な議論が展開されました。
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