吉川浩史・工学部教授がナトリウムイオン電池の新しい正極材料開発に関する研究でACS Applied Energy Materialsに掲載されました
2022.04.07
論文 Article
個人研究 Individual Research
吉川浩史・工学部教授がナトリウムイオン電池の新しい正極材料開発に関する研究でACS Applied Energy Materialsに掲載されました。ナトリウムイオン電池の電極材料として、芳香族アゾ配位子と酸化還元活性な金属イオンを含むユニットからなる有機-無機ハイブリッド化合物が、高容量と高電圧を実現することを見出しました。
なお、本研究成果は、2021年度研究装置・設備購入制度により導入されたインピーダンスアナライザー Model 1260Aを用いて得られた成果です。
なお、本研究成果は、2021年度研究装置・設備購入制度により導入されたインピーダンスアナライザー Model 1260Aを用いて得られた成果です。
雑誌名:ACS Applied Energy Materials
論文タイトル:Application of Porous Coordination Polymer Containing Aromatic Azo Linkers as Cathode-Active Materials in Sodium-Ion Batteries
著者:Takeshi Shimizu, Takumi Mameuda, Hiroki Toshima, Ryohei Akiyoshi, Yoshinobu Kamakura, Katsuhiro Wakamatsu, Daisuke Tanaka, Hirofumi Yoshikawa .
DOI:10.1021/acsaem.2c00537
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