関西学院大学 研究活動情報

Kwansei Gakuin University Research Activities

石原俊彦・経営戦略研究科教授の指導するバングラデッシュからの留学生がIntegrated Reporting(統合報告)について研究

2019.10.06

論文 Article

  石原俊彦・経営戦略研究科教授の研究室に所属する Taslima AKHTER さんに、関西学院大学は博士(先端マネジメント)の学位を授与しました。博士学位授与式は2019年9月16日に関西学院大学の中央講堂で催行されました。
  AKHTERさんの博士論文題目は「Contents and Determinants of Integrated Reporting: Evidence from Japan and the United Kingdom - Towards an Improved Reporting Agenda」。学位論文は、民間企業だけでなく大学や地方自治体などの公共部門でも積極的に導入が進められている統合報告(Integrated Reporting)を対象とするものです。
  論文では、日本と英国の民間企業を対象に、統合報告の導入要因とその内容について、定性分析と定量分析に基づいた仮説の設定と検証が行われています。AKHTER氏は、統合報告における重要性(Importance)の原則の運用に実務的な混乱があることを立証し、その点が論文審査でも高く評価されました。
   研究指導を担当した石原教授からは「海外からの留学生に博士学位を授与することは、国際社会の一員である関西学院大学の使命。AKHTER氏は廻りの期待に応えた見事な博士学位の取得」とコメントしています。AKHTER氏は現在、同志社大学と大手前大学の非常勤講師を務めています。
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