長田典子・工学部教授らが「2021年室内環境学会学術大会 大会長技術賞」を受賞しました
2022.06.27
受賞 Award
学会 Academic Conference
共同研究 Collaborative Research
関西学院大学感性価値創造インスティテュート(所長:長田典子・工学部教授)の杉本匡史・工学部特任講師、張帆・工学部特任助教、長田教授と三菱電機株式会社との共同研究成果が、2021年 室内環境学会学術大会(会期:2021年12月2日–4日)において大会長技術賞を受賞しました。
受賞論文のタイトルは「在宅勤務の快適性評価:オフィス勤務における快適性との比較」。感性工学に基づく経験サンプリング法及び評価グリッド法を用いた独自の手法により、オフィス及び在宅勤務での快適感の全体像について比較し、主観的快適性の向上には温熱や音要因だけではなく、内的要因が重要であることや、在宅勤務では作業環境に対する不満足やカジュアルな仕事のやり方、家族といった在宅勤務独自の項目が挙がったことを報告しました。
今後も、より快適な空間を形成するために、個人差や勤務環境を考慮した快適性及び知的生産性向上のための研究を推進する予定です。
受賞に関して、学会誌「室内環境」4月号に受賞の言葉が掲載されました。
雑誌名:2021年 室内環境学会学術大会講演要旨集
論文タイトル:在宅勤務の快適性評価:オフィス勤務における快適性との比較
著者:栗原幸大, 弓削政郎, 太田幸治, 杉本匡史, 張帆, 長田典子
受賞論文のタイトルは「在宅勤務の快適性評価:オフィス勤務における快適性との比較」。感性工学に基づく経験サンプリング法及び評価グリッド法を用いた独自の手法により、オフィス及び在宅勤務での快適感の全体像について比較し、主観的快適性の向上には温熱や音要因だけではなく、内的要因が重要であることや、在宅勤務では作業環境に対する不満足やカジュアルな仕事のやり方、家族といった在宅勤務独自の項目が挙がったことを報告しました。
今後も、より快適な空間を形成するために、個人差や勤務環境を考慮した快適性及び知的生産性向上のための研究を推進する予定です。
受賞に関して、学会誌「室内環境」4月号に受賞の言葉が掲載されました。
雑誌名:2021年 室内環境学会学術大会講演要旨集
論文タイトル:在宅勤務の快適性評価:オフィス勤務における快適性との比較
著者:栗原幸大, 弓削政郎, 太田幸治, 杉本匡史, 張帆, 長田典子
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