関西学院大学 研究活動情報

Kwansei Gakuin University Research Activities

世界民俗学研究センターが設立されました

2019.06.15

その他 Others

 2019年4月1日、関西学院大学世界民俗学研究センター(センター長 島村恭則・社会学部教授)が設立されました。同センターは、関西学院大学特定プロジェクト研究センターの一つとして設立されたもので、次の5点を目的としています。

1.  世界民俗学に関する国際的情報収集
2.  世界民俗学の理論構築
3.  世界民俗学に関する国際的情報発信
4.  世界民俗学に関する研究者養成
5.  世界民俗学に関する対社会的知識公開

 センターの研究員は、関西学院大学の民俗学・文化人類学担当教員を専任研究員とし、アメリカ、ドイツ、ブルガリア、中国、韓国、日本の民俗学において第一線で活躍する研究者を客員研究員として組織しています。
 センターでは、具体的事業として、理論民俗学研究会の開催、関西学院大学民俗学・文化人類学リブレットシリーズの刊行、若手研究者養成セミナーの実施、大学院教育、民俗学に関する学術情報の公開と普及活動などを行なっています。
 世界民俗学研究センターについての詳細は、同センターのホームページ​をご参照ください。

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