世界民俗学研究センターが室蘭市で都市民俗調査を実施
2019.06.15
個人研究 Individual Research
関西学院大学世界民俗学研究センターでは、研究・教育活動の一環として、2019年6月6日から10日まで、北海道室蘭市において都市民俗調査を実施しました。調査員は、島村恭則同センター長が指導する社会学部島村恭則ゼミの3年生11名です。
この調査は、「鉄のまち」(製鉄所のまち)として知られる室蘭市で、人びとがこれまでに生み出してきたさまざまな都市民俗文化を観察・分析し、地方都市の過去・現在・未来を現代民俗学の視点から洞察しようとするものです。
調査テーマは、「民間宗教者と北海道岩木山神社」「清滝寺の霊泉と不動明王信仰」「天照教―戦後室蘭で生まれた新宗教―」「室蘭の座敷わらし」「労働者文化としての室蘭やきとり」「社宅街のくらしと記憶」「鉄鋼マンの生活誌」「現代の番屋―漁船乗組員の集団生活―」「イタンキ漁港と漁民のくらし」です。
調査成果は、本年秋に世界民俗学研究センターのホームページ上で公開の予定です。
この調査は、「鉄のまち」(製鉄所のまち)として知られる室蘭市で、人びとがこれまでに生み出してきたさまざまな都市民俗文化を観察・分析し、地方都市の過去・現在・未来を現代民俗学の視点から洞察しようとするものです。
調査テーマは、「民間宗教者と北海道岩木山神社」「清滝寺の霊泉と不動明王信仰」「天照教―戦後室蘭で生まれた新宗教―」「室蘭の座敷わらし」「労働者文化としての室蘭やきとり」「社宅街のくらしと記憶」「鉄鋼マンの生活誌」「現代の番屋―漁船乗組員の集団生活―」「イタンキ漁港と漁民のくらし」です。
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